いわぶち友

日本共産党 参院比例

福島にいる私たちが何をしていくか

まだまだ暑い日が続きます[E:sweat01]

4日まで郡山市の選挙応援に行っていたのですが、全員勝利を勝ち取ることができました。

選挙続きの福島県ですが、次はいよいよ県議選挙です。

15日付の赤旗に、10日、11日に行った青年党員の合宿の記事が載りました。震災と原発事故を受けて、自分たちがこれから福島で何をしていくかを交流しました。

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この合宿の中で震災から半年の時を迎えたのですが、改めて自分の思いも口に出してみて少し気持ちが整理されたような気がします。

昨日、合宿の感想を郡山市の青年たちを交流しました。市議選を一生懸命たたかったみんなにとっても合宿はいい刺激になったようです。

郡山の青年たちと最近話題になるのは、「美容師さんとこんな話をした」ということ。

Aちゃんは、市議選後美容師さんから「自民党民主党の違いが分からない」と話になり、その後こんな話をされたそう。「政治のことってよく分からないんだけど、共産党って市民のために頑張ってくれているんですよね。今まで選挙のチラシって見たことなかったんですけど、共産党のチラシを読んだんです」と言われてビックリ!

Nちゃんは、子どものいる美容師さんが涙ぐみながら「どうしてくれるんだろう。誰も責任をとってくれない」と話してくれたそうです。

私も先日美容室に行ったばかりなのですが、話題はやっぱり放射能。小学4年生と2歳のお子さんがいる美容師さんだったのですが、千葉に子どもたちを避難させる予定だとか。「上の子が中学生になる時は福島の学校に入学させたいけれどどうなるか」とのことでした。

避難した人たちも戻ってこれる福島、安心して住み続けられる福島が求められていることを、ここでも実感です。

24日には、10月23日に東京で行われる青年大集会のプレ企画を福島でやる予定です。原発事故のことや放射能のことなども含めみんなの思いを出し合うイベントにする予定です。詳細はまた後日。