いわぶち友

日本共産党 参院比例

民青同盟の卒業式やってもらいました

6日は、私が県委員長をつとめていた民青同盟の県代表者会議がありました。この会議では、これまでの活動をふり返ってこれからの方針を決め、新しい県の役員を選びました。

民青同盟は青年組織なので、「卒業」があります。私もこの会議をもって県役員をおり、次の活躍の場で全力投球するということで卒業することになりました。

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最後にあいさつをしたのですが、ふり返ってみれば15歳の時に加盟し、自分の人生の半分以上になる約18年間も同盟員としてすごしました。

自分の興味のあることを調べてみんなで学んだり、高校の先生を講師に学校では学べないことを教えてもらったり、原水爆禁止世界大会で広島に派遣してもらい全国の高校生と交流した高校時代、薬害エイズ問題で運動をひろげたり、画家のいわさきちひろのパートナーであり元衆院議員松本善明さんを学内に招いた大学時代など、いろいろな思い出があります。

県委員長をつとめた4年半は民青同盟の魅力を再発見する時間となりました。ハローワーク前で出会った青年が青年大集会に参加してくれることになり、集会参加後に仲間に加わってくれたり、「何かが変わるなら」と宣伝で出会った女性が自分の実態をうったえるために労働局に行くことを決意してくれたり、生活費を稼ぐためにバイトづけで「集会参加したらお金になりますか」と話していた大学生が、いろいろ学びたいと加盟してくれたことなど、泣き寝入りしない青年の思いにふれて民青同盟の役割を改めて実感しました。

そんな仲間たちと取り組んだ県議会への請願や何度も行った雇用イベント、そして先日の総選挙では「社会は私たちの力で変えられる」と確信を持つことができました。

ともにたたかってきた仲間の中から、これかの運動の担い手が育ってきて、バトンを渡せたことは本当によかったです。

そんな仲間たちが最後に卒業式をやってくれました。本当に思いも寄らないことで嬉しかったです。ちゃんと卒業証書もつくってもらったんですよ。新県委員長の春奈ちゃんから卒業証書授与してもらいました。

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卒業はしたけれど、これからもみんなと運動を広げていくこと、私も民青同盟を大きくするために力を尽くしたいと思います。そして、何より候補者として新たなスタートです。さらに頑張っていきたいと思います!