27日、奈良県の赤旗まつりによんでいただき、「福島の今」をテーマに話をしてきました。
奈良県のみなさんには、いわき市や福島市を中心にボランティアでも選挙でも支援をいただいています。また、昨年はフランス人在住の画家ペドロさんの絵を届けていただいたご縁もあります。
写真は絵を持ってきていただいた時のものです。
被災地の報告の他に、屋外での青年のつどいにもよんでいただきました。山下よしき参院議員や谷川かずひろ参議院奈良選挙区予定候補、そして奈良県の若手議員、候補者も一緒です。
谷川さんとは民青県委員長時代をともに過ごした仲間でもあります。参議院選挙勝利のための決起の場となりました。
「原発に代わるエネルギーは?」「将来の夢は何でしたか?」「雇用問題で展望の持てる話が聞きたい」などの質問が出されました。
まつりには、いわき市の高橋明子市議も参加。楢葉町の早川千枝子さんが書いた絵手紙や楢葉町の様子を撮った写真を会場に展示しました。
絵手紙は、涙しながら見ている方もいて、福島の思いが伝わったのかなと思います。
「福島が忘れられるのではないか」と県民のみなさんが感じている今、奈良県のみなさんが福島を忘れずにいてくれることはありがたいことです。もっと福島の今を発信したいと感じました。