5月13日、福島復興共同センターが福島市で行った5回目の政府・東京電力との交渉に参加してきました。
会場から怒りの声が上がったのは、東京電力とのやりとりです。
小さな子どもをもつお母さんや保育士さんたちが「高校生は今年もプールに入れない」「小学校での運動会は午前中だけということを早々に決めた」「保育園ではいまだにお散歩に連れていくことができない」など、福島市に住む子どもたちの実態について訴えたのに対して、東京電力は「指針に照らして相当因果関係はない」との回答。
いったい誰のせいでこんな事になっているのか!
これに対して私たちが同席させていた文部科学省の職員に「東京電力の発言は違和感を感じる」と言わせることができました。
みんなで力を合わせて声を上げていくことが重要になっているなと感じます。