２１日は渡部チイ子衆院福島１区予定候補と終日一緒でした。
つどいでは、南相馬市小高区の状況などがチイ子さんから話されました。私も情勢などや決意などを話しました。チイ子さんは自らも避難生活を送りながらの活動ですが、とってもパワフル。
「ずっと自民党支持だったけれど民主党に初めて投票して裏切られた。共産党に本当に共感している」という話をしてくれた女性は、大震災でアパートが壊れ、実家の飯舘村に避難したとのこと。「情報提供がしっかりされていれば線量の高い飯舘村に避難しなかったのに」という話もされました。
その後訪問活動を行って、金曜行動にも一緒に参加しました。
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翌日の福島市の行動では、「福島市議会で大飯原発再稼働反対の意見書があがらなかったことにガッカリした。共産党に頑張ってほしい」と声をかけていただきました。
福島のことではないからという理由で反対した議員がいるという話もきこえているとのこと。原発事故の苦しみを嫌というほど感じている福島からこそ再稼働反対の声をあげるべきではないのでしょうか。
この日は浪江町から避難している方のお宅も訪問しました。浪江町で日曜版を読んでいたこともあるとのお話で、また購読していただくことになりました。どうやらこのご近所には他にも避難している方がいるよう。こうしたみなさんとつながれるのも草の根で活動する日本共産党だからこそと感じます。
