いわぶち友

日本共産党 参院比例

JAのみなさんとの懇談

5日、紙智子参院議員が来福。JA福島中央会とJA双葉、福島県農民連のみなさんとの懇談を行いました。

JA福島中央会では庄條会長が対応していただきました。紙さんたちが農業新聞創刊85周年のレセプションに参加した時にお話したことが懇談のきっかけとなりました。

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米の全袋検査について、このままでは進められない実態が明らかになりました。また、国が責任を持とうとせず丸投げしようとしている姿も見えてきました。

党はすべての米を国が買い上げて検査を行い市場に出すことを求めていますが、生産者にとっても消費者にとっても安心できる道ではないでしょうか。

庄條会長は、この間自ら命を絶った生産者のことも話しながら、「心」について話していました。生産者の心が折れることのない希望の持てる対応、政治が求められています。

福島が風化していくことへの不安や国と東京電力の責任についても話していましたが、国と東京電力にしっかり責任を果たさせるためにも力を合わせていきたいと思います。