今日から新年度ですね。新しいスタートをきった方も多いのではないでしょうか。
４月１日は、良くも悪くもスタートの日。今日で消費税が導入されて丸２１年となりました。生まれた時から消費税があったという世代も、すでに２０歳を過ぎています。消費税が導入された時のことは私もよく覚えています。導入前に！と買い物に行ったなあ。
今日は、消費税増税に反対する行動を行いました。まずは、いろいろな団体でつくる消費税各界連絡会の宣伝に参加してきました。
桜の花を配りながら消費税増税に反対する署名や消費税増税に賛成か反対かというシール投票を行いました。４０人以上が参加して、１００筆以上の署名が集まりました。
ほとんどのみなさんは、「消費税増税反対！」でした。国民のみなさんの暮らしが大変になっている中で、これ以上消費税があがったら困る！というのがみなさんの声でした。そもそも、福祉のためといって導入したけれど、社会保障予算はどんどん削られてよくなるどころか悪くなる一方です。消費税収入と同じくらいの額が大企業の法人税減税にあてられている、お金のあるところからきっちり税金をもらって福祉を充実させるべきです。
共産党も商店街で宣伝行動をしました。
中には、「署名集めるよ」と署名用紙を預かってくれたお店もありました。これ以上消費税が上がったら、商売が続けられないという声が寄せられました。
４年間は消費税は上げないと約束していた鳩山内閣も、半年で増税議論をはじめると言い出しました。消費税増税を許さず、大企業に応分の負担を求めるとともに家計を商売を応援する政策をすぐにでも実施するよう運動を広げていきたいと思います。
