いわぶち友

日本共産党 参院比例

広野町の畑中町議の話をきいて

18日、広野町の畑中大子町議に話を聞くためいわきに行ってきました。

町に戻っている町民は約2割。その倍の作業員の方たちが町で寝泊まりしているそうです。コンビニ以外で食料品を売る店は一軒だそうで、車がなければ買い物に行くのもままならない状況です。

賠償が打ち切られて1年以上。「生活は困窮している」と。

早急に実態をつかみ、必要な手だてをうてるようにと相談してきました。

広野町に実際行き、あわせて富岡町と楢葉町にも足を運びました。

富岡町では家の塀沿いに帰宅困難区域の看板があるところも。塀と隣接する路地からは居住制限区域。区域によって賠償が異なります。

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楢葉町ではいっぱいの仮置き場があちこちに。コンビニが開いていました。

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広野町は作業員の方たちの住宅建設があちこちで行われていました。

ひとつひとつの町ごとに違うということを改めて実感しました。