いわぶち友

日本共産党 参院比例

投票日翌日の結果報告の街頭演説

選挙結果がでましたが、議席を獲得することはできませんでした。

まずは、日本共産党といわぶち友に期待を寄せていただいた多くのみなさんに心からの感謝を申し上げるとともに、選挙中に訴えてきた公約実現のため、引き続き全力を尽くします。

2人の現職候補を相手に、原発事故収束宣言を撤回させて国が責任をもって収束と廃炉除染と全面賠償を行うこと。県内10基廃炉、再稼働ストップ。国民のみなさんの所得を増やし雇用を守ることで景気を回復させ、復興の足を引っ張る消費税増税とTPP交渉参加の撤回。憲法改悪反対を訴えてきました。

全国では自民党が伸びる一方で、日本共産党議席を伸ばしています。安倍政権の暴走にしっかりストップをかけることができ、対案を示している日本共産党前進は、民主もダメ、自民も不安という思いを示す結果になったのではないでしょうか。

県内でも、そういう役割を果たす党としての期待を感じることができました。
「会社をだまされてクビになった。ブラック企業を追求している日共産党にこの思いを聞いてほしい」と話してくれた男性。
原発事故さえなければ楽しく暮らしていた。もう帰れない。共産党に頑張ってほしい」という女性。
自民党改憲案は恐ろしい。今度だけは憲法をしっかり守ってくれる共産党」と話す女性。
原発ゼロの願い、くらしと雇用を守ってほしい、憲法を守ってほしいなど、期待の声が寄せられました。

自民党の現職大臣に福島原発全基廃炉を明言させたということはたたかいの成果です。

引き続き、国会議員、県議や市長村議、草の根にある党組織のみなさんと連携して、県民のみなさんの声を届けるために頑張ります。

20130722

今朝、選挙結果の報告と決意表明のため、宮本しづえ県議と福島駅頭に立ちました。
「入れてきたよ」と声をかけていただく方も。

他にもいろいろ反応があって、私がよく食べに行くお店の店員さんが事務所に手紙を届けてくれました。「あの沢山の票数の中に自分の一票が入っているのは本当に誇らしい」と書いてくれました。

さらには、選挙最終日に会った元同僚からもメールが届きました。「震災以降、ホントに私たちを取り巻く環境がかわってしまいました。2年がすぎ、何となくみんな疲れて普通に戻って考えないようにしている感じです」とありました。

みなさんの反応に励まされています。
これからも頑張ります!