今日から6月。福島市の西部後援会のつどいに参加してきました。
今日、明日と福島市内で開催される六魂祭とつどい開始時間がまったく同じ。六魂祭のオープニングはブルーインパルス飛行ということで、みなさん気になる様子。大きな音が聞こえてきて結局はみんなで見ることに。
あいさつ後の交流会。
楢葉町から避難している方は「除染したものをどうやって減らすのか。この状況では帰れない。家に帰るとがっかりする。一年もすれば帰れると思っていたのに何年も帰れない。自分はもうすぐ80歳になるが死んでしまう。ここで死にたくない」
飯舘村から避難している方は「山から流れてくる水の放射線量が高く、堀も家のまわりも線量が高い。自分は帰りたいが、医者もなくては帰れない。家は地震でも大丈夫だったのに帰れないなんて」
その後も山菜の放射能の話やホールボディーカウンターの事など話は尽きません。