いわぶち友

日本共産党 参院比例

政府交渉へ


11日、紙智子参院議員と東北6県の参院選挙区予定候補と一緒に政府交渉へ。

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放射性物質を含んだ汚染水を海に放出しないこと」を求めると、「それも選択肢」。

福島県内10基の廃炉」については、「廃炉を決めていない6基については新安全基準に合致すれば動かす」。これについては福島原発については特殊な事情があると言ったものの…。

「民間借り上げを含む仮設住宅の住み替えに柔軟に対応すること」を求めたのに対し、「県に認められないケースは東京電力の賠償を活用する」。

原発を国策として進めてきたことすら認めようとせず、その無責任さと言ったらありませんでした。はらわたが煮えくり返るというのはこういうことを言うのでしょうか。

痛切に感じたことは、福島の実態をもっともっと知らせなくてはならないということと、政治を変えなくてはならないということでした。

そのためにも今度の参議院選挙で日本共産党議席を増やさなくては!

この思いを予定候補のみなさんと共有しました。

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