いわぶち友

日本共産党 参院比例

駆けある記

3月から、日本共産党福島県委員会が発行する「福島」が毎週定期発行されています。そこに毎回「駆けある記」を書かせていただいています。

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東日本大震災東電原発事故から2年となる週の「駆けある記」をこちらにも掲載させていただきます。

 

東日本大震災原発事故から2年。「避難所を転々とする中で妻を亡くした」、「頑張れと言われてももう頑張れない」、「将来産む子どものことが心配」など、原発事故さえなければ失うことのなかった命と暮らしがあることに怒りを禁じ得ません。

しかし加害者である国と東京電力は、福島の声に誠実にこたえていません。それどころか原発事故は終わったとして再稼働や新増設に乗り出そうとし、一方的な線引きや打ち切りで県民をバラバラにしています。この事がどれほど福島県民の心を傷つけているでしょうか。「収束宣言の撤回」「即時原発ゼロ」「安心して住み続けられる福島に戻してほしい」、この声をみなさんと一緒にあげ続けていく決意を新たにしています。そしてこの願いに背を向ける国と東京電力にその責任を果たさせるためにも、ハッキリものが言える日本共産党参議院選挙で大きくしたい。「政治を変える」というみなさんとの約束を何としても実現させるため全力を尽くします。