1日は福島市内にある仮設住宅を訪問。アンケートをお願いしながらお話を聞きにおじゃましました。静岡県から送ってもらったみかんも届けることができました。
ここは浪江町のみなさんが住む仮設住宅。雨どいからつたう水が床下にしみ込んで湿気てしまうから何とかしてほしいなどの要求が出されました。
その後は女性後援会のみなさんと宣伝。3.11からもうすぐ2年の思いをきく一言カードと「収束宣言・県内10基廃炉を国に求める署名」を行いました。
卒業式帰りの高校生2人組が一言カードを書いてくれました。
その内容がこちら。
一人の子は「親から福島から出るように言われて神奈川の大学に進学することになりました」と話してくれました。
国と東京電力がこうした不安にこたえず原発事故を終わりにしようとしていることは絶対に許せません。署名を大きく広げ、福島の声を国と東京電力にぶつけていくために頑張ります。