21日、22日といわき市へ。
今回県議団が仮設住宅向けのアンケートを作成。21日はこれを持って仮設住宅へ行ってきました。
アンケートには仮設住宅の改善を求めたい点は?の問いもありますが、「雨風しのげるだけでありがたいわよ」という回答のお宅が多数。
「スーパーも病院もないのに町には戻れない」「賠償請求が複雑。これじゃ請求できない人が出てくる」などの声が。
「大熊町にある施設に母を預けていた。原発事故がおきてしばらくは行方がわかなかったが、若松の施設にいることが分かった。母はそのまま若松にいるが、具合が悪い。かつては10分で会いに行けたけれど今は遠くてなかなか会いに行けない」などの声が。
夜は勿来でつどいに参加。アベノミクスで景気はよくなるのか?というテーマで盛り上がりました。
30代の男性が「自分は契約社員。中国などが事業を拡大する中で日本は不利。将来に希望が持てない」と発言。
みんなでいろいろ考えた結果、「労働法制の規制緩和を許さず抜本改正をやらなきゃね」「お給料をあげなくちゃ」など、当たり前の結論が。この当たり前すらやられていない政治を変えて、若者が将来に希望が持てる社会に!
22日は宣伝行動。
渡辺博之市議と一緒に。
溝口民子市議とみなさんと一緒に。