今日もいわきです。
小名浜やフラガールで有名な常磐で宣伝行動。声をかけてくれる方、足をとめて聞いてくれる方もいて励まされます。
いわきにいる間に広野町の方の話を聞く機会がありました。
昨年の3月に避難指示が解除されましたが、多くの町民は戻っていない状況です。「収束の見通しがたたないところに町民の見通しはたたない」。
除染が行われ今の線量は0.13~0.3μシーベルトぐらい。部分的にホットスポットがあります。「『線量が下がったのにいつまでここにいるのか』と子どもも大人も避難先で言われることがある。こんな生活がいつまで続くのか、あきらめやなげやりの状況が増えている」そうです。
敵は誰か。この怒りを原発ゼロへ、運動につなげていかなければ。