今日は年金者組合の定期大会で党を代表して連帯のごあいさつ。
その後は会津若松へ。
復興共同センターのみなさんと県内自主避難をされているみなさんから話を聞かせていただきました。
昨年の12月県議会では党県議団も代表質問、一般質問でも取り上げています。県議会も視察に訪れていますが、県は借上住宅支援の対象世帯の見直しは困難、新規受付は終了など、要望にこたえることは困難だというばかり。
郡山市から家族で避難してきているという女性
「夫が毎日郡山市まで通勤している。冬は心配。行きは高速道路を利用してるが、高速道路無料化をやってほしい」
「同じ会の中でも住宅支援が受けられる人と受けられない人がいる。分断してほしくない」と話してくれました。
福島市から避難している女性
「家賃補助の上限は6万円。それ以上は自分で払えばいいのかと思ったらダメだという。自分は6万1千円の家賃で補助が受けられない」
福島市から避難している女性。
「3.11の半年前に新築した。自宅に帰りたいが除染が進んでいないから帰れない」
原発事故さえなければこんな思いをする必要はなかったのです。そして県民すべてが被災者です。困難だということではなく柔軟な対応が必要です。どれも切実な願いばかり。実現するまで一緒に声を上げ続けようと思います。
オカリナの演奏もありました。