いわぶち友

日本共産党 参院比例

どこに住んでいても町民

16日は東北ブロック女性デーということで、伊達女性後援会のみなさんと宣伝しました。

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雨降る中でしたが、ある仮設住宅前では出てきてきいてくださる方もいらっしゃいました。

午後は県北賠償させる会の東電交渉が行われ参加してきました。

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原発事故後新潟に家族10人で避難した。ホテル代に100万円以上かかった」など、様々な実態が出されましたが、自主避難については定額しか出さないということで、「検討します」「伝えます」の回答のみ。これには参加していた120人を超えるみなさんも怒り心頭でした。

説明会は今後も続けるということで、実態や怒りを多くのみなさんとぶつけていくことが大事だと思いました。

この日は県革新懇の総会も行われ、県と浪江町の復興ビジョンづくりに携わった鈴木浩福島大学名誉教授の講演がありました。

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被災地、被災者に寄り添うとはどういうことなのかという疑問を出発点にビジョンがつくられたこと。特に浪江町については当初は「ふるさと浪江の再生」ということで進めていたけれど、再生するだけではダメで「どこに住んでいても町民」という視点に変わっていったお話などが印象に残りました。