いわぶち友

日本共産党 参院比例

参議院選挙に立候補することを表明いたしました

本日、来年の参議院選挙に福島選挙区から立候補をすることを表明しました。

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私の隣は衆議院福島選挙区に立候補することを表明した渡部チイ子さんです。原発被災地ど真ん中から怒りの声を代弁できる人です。南相馬市小高区で農業を営んでいたチイ子さん。今は原町区に避難生活中です。

「誰もが人間らしく生きられる社会を」を信条に2年7ヶ月前に立候補を表明し活動してきました。原発事故ほど人間らしい暮らしを奪うものはないと痛感しています。

徹底した除染、完全賠償、原発ゼロはオール福島の声になっています。この声がなかなか届かないのが現状です。野田首相は収束宣言を出していますが、収束したなどと言える状況ではありません。原発事故を小さく見せよう、賠償を減らそうなど、反省していない国と東京電力の姿があります。だからこそ被災福島県の声をまっすぐ国会に届けたいと思っています。

記者会見後は、宮本しづえ県議と一緒に宣伝へ。

20歳という男性が立ち止まって訴えを聞いてくれました。震災直後からボランティアを行い、ボランティア団体を立ち上げたいと思っていると話してくれました。「原発問題に本気で取り組んでくれる人がいい」と言っていましたが、こうした期待にこたえたいと思います。

そのためにも何としても国会へ。みなさんのお力添えよろしくお願いいたします。