13日、全国青年ボランティアセンターのみなさんが訪問した福島市の宮代仮設住宅で議会報告会がありました。
宮本しづえ県議と馬場績浪江町議が話し、みなさんの声を聞かせていただきました。
「浪江に早く帰りたい。いつ帰れるのか。明日に進むための励みがほしい」
「借り上げからの移動がなぜ1回しか認められていないのか」
「賠償に納得がいかなくても合意しなければお金がもらえない。個人対東電ではやられっぱなし」
「家や土地の賠償はこれからだが3.11前の価格では再建できない」
など、怒りの声がたくさん出されました。
宮本さんや馬場さんからは、浪江町復興ビジョンの話や再調達価格での財物賠償をするべきではないかなどの話がされました。
町長や町議、議員こそ来て話を聞くべきだという声も出されました。こうした声に党もすぐに答えなくてはと思いました。同時に議員ではないけれど、私たちも何か力になりたいという思いを強くしました。
ゴールデンウィーク後も全国から支援をいただいていますが、引き続きみなさんと力をあわせて支援に取り組んでいきたいと思います。
宮本しづえのかけ歩きにも記事がありますのでぜひご覧下さい。