今日は、県議団、市町村議員、県議予定候補のみなさんと県交渉を行ってきました。
「子どもの医療費無料化年齢の中学校卒業までの引き上げと市町村国保への財政支援の実現」を求めました。
子どもの医療費については、「県としては乳幼児医療への対応。市町村ごとの年齢引き上げについては市町村の判断。国が助成するべき」という回答でした。
中学校卒業まで無料にしている都県もありますが、国がやらなければやれないではなく、だからこそやってほしいとうったえました。
議員のみなさんからは、「どこに住んでいても同じように安心して医療が受けられるようにするべき」「市町村を応援してほしい」という思いが次々出されました。
国保については、財政支援は「財政的に困難」ということが強調されました。財政的に困難なのは市町村も同じです。県民の命と健康をどうやって守るのかが問われています。
先日の政府交渉の中では、子どもの医療費については「財政上きびしい」、国保については「高いとは認識している」という回答でしたが、県独自の支援が必要だと思うと同時に国の支援こそ必要だと強く感じました。
交渉に参加したみなさんです。
「田村市と二本松市にかかる流域下水道事業を県が継続して管理すること」についても交渉してきました。
政府交渉要望した時には、10年間の経過措置があるのでその間に県と市でよく話し合ってほしいという回答だったのですが、県からも国に強く求めていこうと思うという話がありました。私たちもともに国への対応を求めること、市への負担がないようにしてほしいということを強く求めました。
昨日は、いわき市でつどいと懇談に参加してきました。
宮川えみ子県議、溝口民子市議と一緒でした。「文化にもっと予算を」「憲法を守ってほしい」という声が出されました。
JAいわき市との懇談に、高橋明子市議、長谷部あつし県議予定候補と参加しました。
この懇談には間に合いませんでしたが、日本共産党は農業政策を出したばかりです。
いわき商工会議所との懇談では、先日出たばかりの中小企業政策をもとに話しました。
いろいろな声を出していただいたのですが、どの声にもこたえる中身が政策の中にあって驚きました。日本共産党の政策は現場の声をもとにつくられているなと実感しました。
今度こそは政治を前にすすめるために頑張る日本共産党を実感した2日間でした。