いわぶち友

日本共産党 参院比例

東北に春を告げるまちへ

今日はあたたかい一日でした。春がそこまで来ているなと感じます。

21日、22日は、いわき市と「東北に春を告げるまち」広野町におじゃましました。

広野町では、副町長さんと懇談させてもらいました。

双葉郡内には原発がありますが、広野町にも東京電力の火力発電所があります。「電源立地交付金をハード面にしか使うことができず、例えば体育館や図書館などをつくっても、その後の補修や改善などにお金がかかり借金せざるをえない。医療や福祉などのソフト面に使えるように弾力性をもたせた運用ができるようになるといい」という話がありました。

発電所依存の状況がつくられていると感じました。また、プルサーマル受け入れの問題や町の雇用問題などについてもお話しました。

畑中ひろ子町議と一緒でした。第24回の党大会に一緒に参加し、同室だった仲です。

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広野産小麦をつかったうどんをいただきました。

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懇談後、広野町内をいろいろあいさつしてまわったのですが、「政党助成金も企業献金ももらってないのは共産党だけなんだってね」とか、「私は戦争体験者よ。戦争だけは絶対ダメだよね」など、どこでも話が弾んで、お茶やつけものや天ぷらまでご馳走になったお宅もありました。話に聞いていた通りのあったかい町でした。

実はいわきでも、一緒に行動した方から絵をいただきました。ご自分で書かれたそうです。今年の干支である寅と、「国民が主人公の政治を!」という文字が力強いです。

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20日の夜、日本共産党福島県委員会の委員長だった安田昭さんが亡くなられました。私が入党した時の県委員長です。県委員長の任を退いた後いろいろな活動で一緒だったのですが、いつも青年・学生分野を気にかけてくれて、学習の大切さを話してくれました。しょっちゅう怒られて?というより激励されていたけれど、活動の展望をいつも語ってくれていました。感謝の気持ちでいっぱいです。私の立候補も喜んでくれていたとのことで、その思いを受け継いで、参議院選挙の勝利とこれからの日本共産党をづくりに力を尽くしたいと思いました。