いわぶち友

日本共産党 参院比例

5月10日~17日のまとめ

9日は宮城県女性後援会のつどいによんでいただきました。

午前中は広井暢子党副委員長の講演、午後の部で地方選挙をたたかう予定候補のみなさんと一緒に紹介をしていただきました。

フロアからの発言では、地域のみなさんと力をあわせて困難を乗り越えてきた議員さんのお話や、赤ちゃんと一緒に参加していたお母さんが、参加することになった出会いや思いを話してくれ、とても感動しました。
つながりを大切に、一緒に政治を変えていこうとしている女性後援会のみなさんの姿勢にも感動しました。

予定候補のみなさんの決意表明が力強くて頼もしくて、自分ももっと頑張らなくては。

選挙本番まであとわずか。
いっせい地方選挙で躍進したことを力に、宮城での続く地方選挙でも勝利していくためにみなさんと頑張ります!

 

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10日、福島県伊達市で「『福島切り捨て』を許さない!完全賠償を求めるシンポジウム」が行われました。

前半では、馬場有浪江町長の講演、そして倉林明子参院議員が国会報告を行いました。倉林さんは、営業損害への賠償打ち切り「素案」の問題で、撤回を迫る質問をしています。

後半のシンポジウムでは、パネリストからも会場からも賠償に関わる実態が次々出されました。
原発事故後、福島の桃は5㎏で200円~300円になった。名古屋や大阪にあったさやえんどうの販路はなくなった。落ち着いたかと思うと汚染水が漏れたり、今でも被害は続いている」

ふくしま復興共同センターはこの問題で3回にわたって政府交渉を行ってきました。
経済産業省は、賠償をなぜ打ち切るのか、商工業者からどんな意見を聞いたのかもデータも示せていません。
それにも関わらず「賠償があるから営業意欲がわかないのだ」と発言しています。
加害者が勝手に賠償を打ち切ったり、自立を迫るなどとんでもないことです。

営業損害への賠償打ち切りを、今後他の賠償を打ち切る突破口にしようと狙う国と東京電力
打ち切り案を許さず、元通りになるまで賠償をさせる。そのためにもオール福島が力を合わせること、力を合わせるためには被害の全体を明らかにし、みんなで国と東京電力に立ち向かえるように原子力災害対策協議会の全体会の開催が必要です。
引き続き、たたかい続けることを確認できたシンポジウムになりました。

実は、隣に座っていた女性が休憩時間に話しかけてくれました。
「本当に農業は困ってっつぉい。うちも柿、桃、りんごの木を切った。まだまだたたかわんなんねな」と。
「あんたメモとってたけど農協の人かい?」と言われたので自己紹介すると、「共産党はまっすぐでいい!応援している」と言われたことも嬉しいことでした(^^)

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3.11から4年2ヶ月の今日。
福島の県議団のみなさんと、楢葉町の松本幸英町長、双葉町の伊澤史朗町長と懇談しました。
どんな問題を抱え、どんな要望を持っているのかを聞かせていただきました。

状況は違っていますが、いずれも出されたのは国の対応の問題です。

楢葉町では国に出した要望書に基づいて説明を受けました。
帰町に必要な除染について継続する姿勢を示してほしいということ、災害復興公営住宅の入居について避難指示解除準備区域の住民も対象にしてほしいということなどが出されました。

双葉町では、町長さんから中間貯蔵の問題で町が悪いと思われているけれど、原発事故は人災であり国策として進めてきた国が責任をもって取り組むべきだという話が出されました。
町の存続ができるかどうか危機感を持っているという話が出され、住民を守る自治体の役割を果たすためにも、二重住民票などが必要ではないかという話にもなりました。
懇談中に2時46分を迎え、全員で黙祷しました。

町の努力にこたえない国の姿勢改めなくてはなりません。

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日本を海外で戦争する国へとつくりかえる戦争法案の閣議決定を行った安倍内閣。
戦争立法反対!の怒りの声が全国であがっています。
たたかいはこれから。国会での審議が始まります。
みんなの力で廃案へと追い込みましょう!

12日、13日と札幌と、石狩市議選の応援で伺いました。
どこでも戦争立法への怒りの声が次々寄せられました。

石狩市議選は長原とくじさん、はちや三雄さんの2議席から、みさき伸子さんの3議席をめざす選挙。
安倍政権にノーの審判を下す議席憲法9条を守りぬく議席です。

比例候補発表から初めての北海道入りでした。
みなさんにあたたかく迎えていただきました!
そして福島に心を寄せていただいた。
泊原発が停止して5月5日で3年。北海道のたたかいが再稼働をさせない力になっています。
励まされます!

来週は、TPP問題で北海道に伺う予定です。

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昨日の戦争法案反対デモの続き、今日は福島市内で街頭から訴え。

午前中は7月に行われる福島市議選の予定候補、佐々木ゆうさんと、午後は渡利のみなさんと一緒でした。
わざわざ演説を聞きに来てくれた女性、「いいね!」と合図してくれる方など、たくさんの反応がありました。

福島市内で行われた9条の会の学習会に出たという女性と話になり、「憲法9条を守ろうという人がこんなにたくさんいるのかと嬉しかった。この問題について、安倍首相は『総選挙で公約していた』と言うけれど、私はアベノミクスのことしか聞いていない。この法案を廃案にすることができるのか」と聞かれました。

真剣に考えている人たちがいるのだと思ったのと同時に、国会での論戦はもちろん、こういうみなさんと広く力を合わせることができれば、廃案に追い込む力になると感じました。
たたかいを広げるため、私も全力を尽くします!

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大阪市での住民投票での勝利、3万5千人が新基地建設反対の声をあげた沖縄県民大会。
歴史的な一日となった17日、仙台市で行われた演説会で訴えました。

東日本大震災があったことで延期選挙となった仙台市議選、県議選勝利めざす演説会です。
この4年2ヶ月、被災地で奮闘してきた議員のみなさん、予定候補のみなさんです。とにかく明るく、元気(^^)/
大震災から5年という節に向かい、「自立」を強調し、被災地・被災者切り捨て・置き去りを進める政治を許さないと、市・県・国をつないで住民のみなさんとたたかっている日本共産党議席です。
絶対に勝ちたいし、勝たなければ!

昨日は、福島県議団と福島第一原発へ視察へ。
島津幸広・真島省三衆院議員も参加しました。
現在7000人の労働者が作業を行っている福島第一原発
労働者の命と健康をどうやって守るのかは収束作業を進めるうえで欠かせない問題です。
今回は医師も同行した視察団で、救急医療問題がどうなっているのかも聞きました。
「国をはじめとした行政に望むことはあるか?」という質問に、近くに医療機関がないのが問題というような回答も行っていて、いったい誰の責任でそんなことになっているのか!と怒りの声もあがりました。
東京電力に労働者の命と健康を守る責任を果たさせなければなりません。

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憲法の日宣伝(5月3日)

憲法記念日にあわせ街頭宣伝。
福島駅前と福島市内で訴えました。

立ち止まって聞いてくれ訴え終わると手をふってくれた方や、「頑張ってもらわないと」と声をかけてくれる方など、反応がいい!
スーパー前の訴えでは、通りすがりの女性が「いわぶち友頑張れ!」と声をかけてくれました(*^^*)

午後は憲法を考えるつどいに参加。
写真はないのですが、つどいとしては初めてのデモにも参加。
戦争する国づくりを許さない!この声がますます大きくなっていると感じます。

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第8次全国青年ボランティアセンター(5月2日~6日)

今日から第8次全国青年ボランティアが福島県内4か所で開設されています。

全国から来るみなさんは被災地フィールドワークへ。
私は福島センターで受け入れ準備。

明日以降訪問する仮設住宅へ案内チラシを配りに行くと、男性が声をかけてくれて「ここは収容所みたいなものだ。狭くて、家族でも夫婦でも一緒にいるのが嫌になるときがある」と話していました。

訪問の時に届けるお米の仕分けや夕飯の準備など、フィールドワーク終了までに間に合わせることができました。

夕食後の自己紹介&フィールドワークの感想交流では、「驚いて言葉が出なかった」という人、以前来たときと今回の変化について話す人もいました。

私が被災地を見て感じることを、全国から来たみなさんも感じていて、実際に見てもらうことの大切さを改めて感じています。

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3日の夜は、全国青年ボランティアセンターの交流会が県内4ヶ所で行われ、私は南相馬市の交流会に参加しました。

「福島に来なかったら分からないことがあった」「一人の人の中にもいろいろな思いがあると分かった」

フィールドワークで見たこと、仮設住宅で聞いたことを帰ってから周りの人に伝えたいと話してくれました。

南相馬市のセンターは、毎回仙台から食事づくりのボランティアに来てくださるご夫婦がいらっしゃいます。
私も夕飯をいただいたのですがおいしかった!
和気あいあいです(*^^*)

北海道から来ているみなさんとも会えました(^^)/

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全国青年ボランティアセンター@ふくしま。
5日は福島市内にある浪江町仮設住宅へ。
支援物資をお届けしながら要望を聞き取りしました。

「自分は復興は進んでいないと思う。国は自分たちのことを一体どう思っているのか、それが知りたい」という方。
「俺の生きがいだ」と花壇を見せてくれた方。
「ここに家があった」と津波の写真を見せてくれ、「原発事故後体調を崩してばかり」という方。
最初は「話すことなんてないよ」と言っていた方もいろいろと教えてくれました。

夜は交流会で、フィールドワークや仮設住宅を訪問してどう感じたのかを交流。
「現状を知りたいと思いつつ、福島に来ることができなかった。けれど自分の中でも風化していると感じて、忘れることがこわくて来ることにした。こんなにも復興できていなかったのか。仮設住宅では『なんでこんな風になってしまったのか』『自分が悪いことをしたのか』など、話の合間に漏れる本音に自分自身苦しくなった。こんな状況でどうして再稼働などできるのか。こうした声を国会や周りに伝えていきたい」
こうした感想がみなさんから語られました。

参加したみなさんの思いに励まされています。

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2日から6日の日程で行われていた第8次全国青年ボランティアセンター@福島が無事終わりました。

昨日は、福島市内にある飯舘村仮設住宅を訪問。
佐藤八郎村議も参加しました。
仮設住宅に住む子どもたちが、育てている花や野菜を紹介してくれる場面も。

参加した青年のみなさんは北海道から沖縄まで。
福島がどうなっているのか、自分の目で見て確かめたいと福島に来てくれた青年のみなさん。
フィールドワークと仮設住宅訪問が、事故も被害も終わっていない福島のリアルを明らかにしたと思います。
地元に戻って伝えるというところから一歩踏み込んで、何ができるかを考えることができた時間でした。

仮設住宅で「どうせ言っても変わらない」と話していた方がいろいろなことを話してくれたり、「国が自分たちのことをどう思っているのか聞いてみたい」と話す方がいたり、私たちが国や東京電力に聞いた声を届けるのはもちろん、直接伝える場をつくることが必要なのではないかと議論にもなりました。
活動のあり方も含めて、今後の課題も見えてきました。

青年のみなさんのパワーと福島に寄り添おうという思いに励まされました。

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市田副委員長と中間貯蔵施設予定地視察(5月2日)

4月30日、市田忠義参院議員、島津幸広衆院議員、党福島県議団と中間貯蔵施設予定地視察に行ってきました。

視察後は、30年中間貯蔵施設地権者会のみなさんに懇談の時間をとっていただきました。

「反対ではない。必要な施設だと思っています」と真っ先に話されていたのが印象的でした。

地権者のみなさんからは、交渉で環境省から「原発事故で土地の価格はほとんどない。それを5割で買うんですよ」「早く契約しないともっと安くなりますよ」などと言われたという実態が次々出されました。
質問をしても回答がないなど、丁寧な対応とは言えない実態があります。

こうした環境省の態度に「自分たちが事故を起こした責任を顧みない」「もともと国の責任」という声も出されました。

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メーデー福島県中央集会(5月1日)

メーデー福島県中央集会で連帯のあいさつ。

福島県メーデーでは、各団体の「45秒アピール」コーナーがあります。
OBとして民青同盟のアピールに参加。
明日から始まる第8次全国ボランティアセンターの紹介をしました。
スタッフのみなさんがすでに福島県内入りし準備を進めています。

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賠償打ち切りで県交渉(4月27日)

4月27日、ふくしま復興共同センターで賠償打ち切り問題で県に要望を行いました。

昨年末、経済産業省東京電力が出してきた営業損害への賠償打ち切り素案。県民のたたかいではねかえしたのですが、素案は撤回されていません。

この間、商工業者のみなさん、旅館・観光に関わるみなさんなど、それぞれが実態をつかみ、それを国や東京電力にぶつけてきました。
被害の全体を明らかにし、「オール福島」の力で賠償打ち切りを許さないたたかいをするためにも、県原子力損害対策協議会の全体会を開催してほしいという要望が寄せられています。
全体会の開催と、打ち切りを前提とした提案は認めないよう要望し、ともに力をあわせようと話しました。

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福島県党後援会全県決起集会(4月29日)

今日は福島県で党と後援会の決起集会が行われ、参議院比例予定候補になってから福島県のみなさんにごあいさつする初めての機会となりました。
いっせい地方選挙での全国の躍進もあって、会場いっぱいの方が参加され熱気ムンムン。

東日本大震災原発事故があり、福島県の地方選挙は県議選をはじめ延期選挙になっています。
ともに選挙をたたかう全県の候補者も紹介され、新しく立候補をされる方やかえるネットのみなさんが決意表明も。

大震災と原発事故とたたかってきたみなさんの力強さを感じ、たくさんの決意に結びついていることを感じました。
私自身もいろいろな場面でなぜ国会議員をめざすのか確認をするのですが、「福島県出身日本共産党国会議員」が、再稼働反対!福島切り捨てを許すな!という、これから続くたたかいの希望になれるように頑張りたいと決意を新たにしました。

 

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4月18日~23日までのまとめ

いよいよ明日からいっせい地方選挙後半戦です。
福島県内で唯一市議選がたたかわれるのが喜多方市
私は喜多方市の出身です。
矢吹てつやさん、田中わか子さんが立候補を予定しています。

今日はかえるネットのみなさんと一緒に喜多方で訴えました。
かえるネットのみなさんが、なぜ日本共産党を応援するのか話してくれました。

かえるちゃんも、「今日はかえるですが…」と話はじめ、自分が相談を受けた話を切り口に共産党はのことを話してくれました。

明日は喜多方市の第一声で訴えます!

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今日は喜多方市議選の応援へ。
無競争で矢吹てつやさん、田中わか子さんが当選となりました。

宣伝カーでの信号待ちで「頑張れ!共産党しかないだろ」と声をかけてくれた男性は、新潟から観光に来た方でした。

個人商店から出てきて訴えを聞いてくれた女性は、最初は「共産党ね…」と言っていましたが、「共産党が一番まともなことを言っている。大金持ちばっかりもうけて、庶民は大変なまま。買い物したお客さんから『勘定が間違っていたよ』とあとで電話が来るくらい物の値段があがってね。こういう店は大変だよ」と話してくれ、最後には「頑張ってね」と言ってくれました。

二人とも力をあわせて、みなさんの願い実現に頑張らねば!

写真は夕方に行った合同の訴えのときのものです。

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今日告示となった福島県北塩原村議選の応援へ。
一人はみ出しとなった激戦の選挙。
小椋もとしさんを再び議会へ送ってほしいと訴えました。

日本共産党も加わるふくしま復興共同センターが取り組んでいる原発ゼロ署名。
県内でいち早く住民過半数を突破しました。
その先頭に立って奮闘しているのが小椋もとしさんです。

雪も残っていますが、ふきのとうや水芭蕉が春の訪れを感じさせます。
この自然豊かな裏磐梯で、小椋さんは民宿をやっています。
原発事故後、北塩原では一般客や合宿は8割、教育旅行は3割しか回復していません。
営業損害への賠償打ち切りなどとんでもありません。

小椋さんは原発ゼロ、くらしを守る決意を熱く訴えました。
必ず議会へ!

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今朝は福島市で宮本しづえ県議と定例宣伝。

宮本県議が、昨日行った浪江町仮設住宅での議会報告会での様子を話していました。

復興住宅のことや賠償のことなど、たくさんの質問や要望が出されたそうです。
情報が求められていることを感じます。

現在移動中。
明日は秋田県で市議選勝利へ訴えます。

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秋田市議選で4人の全員当選と大館市でのささじま愛子さんの必勝へ!候補者のみなさんと訴えました。

前回の市議選で2人から4人になった秋田市議団は、住宅リフォーム助成制度や米価暴落対策を実現させるなど、すごい活躍!
引き続き4人の市議団の確立で子どもの医療費無料化の拡充などの実現をめざしています。

大館市議席は一つですが、市民の望まないことには一人でも反対を貫き通すささじま愛子さん。
頼りにしている!という方が、街頭にもたくさん集まって下さいました。

大館では手作りのお弁当を2ついただいて、どちらもおいしくいただきました(^o^)
ありがとうございます!

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高浜原発の再稼働はダメ!福井地裁判決が出ました

関西電力高浜原発3,4号機の再稼働をめぐり、福井地裁は住民の訴えを認めて、運転を禁じる仮処分決定を出しました。

新規性基準は「緩やかにすぎ、安全性は確保されない。合理性を欠く」としており、新規性基準を満たした原発を再稼働するという政府の進め方ではダメだと言っています。

すごい!

安全だ、安全だと言われ事故をおこした福島の原発原発事故はいまだに事故も被害も収束していません。

日曜日に青年のみなさんと被災地ツアーに行ってきました。原発事故から4年1か月たった福島。原発再稼働などとんでもありません。

飯舘村を通って南相馬市へ。6号線を南下し、富岡町、楢葉町というコースです。

写真は富岡町の駅前です。

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今でも3.11後のままです。

富岡町の有名な夜ノ森の桜並木です。

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ゲートの向こう側は帰還困難区域。ゲート一つ隔てて賠償などに差があります。

Jヴィレッジ周辺にある日本共産党いわき市労連の立て看板です。

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何度も行っている南相馬市小高は訪れるたびにガレキがなくなるなど変化していきます。しかし見た目がきれいになれば、事故も被害も終わったことになるわけではありません。

例えば安倍政権自民党は、帰還、自立と言いますが、住民のみなさんの選択は様々です。加害者である国と東京電力はあらゆる選択にこたえなければならないし、こたえることは政治の責任でもあります。

参加していた青年のみなさんは、自分たちも発信しよう、被災地ツアーをガイドできるようになろうと真剣に話を聞いていたことが印象的でした。

5月の大型連休には、青年ボランティアのみなさんが福島に来ます。

いっせい地方選挙前半戦で躍進しました!

いっせい地方選挙前半戦で、日本共産党は県議空白をなくし、党史上初めて47都道府県すべてに党議席を持つことができました。みなさんに大きなご支援をいただきました。

 

戦争する国づくりを許さない!くらしを守ってほしい!というみなさんの願い、安倍政権の暴走をストップさせてほしいと期待を寄せていただきました。

 

北海道では道議が1から4議席へ。札幌市議選でも5から8議席へと躍進しました。

私が応援におじゃました、青森県秋田県山形県でも嬉しい結果となりました。

 

青森県では、2議席から3議席へと躍進。弘前の安藤はるみさんはトップ当選。大学の先輩である松田まさるさんは八戸初の議席獲得となりました。

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秋田県では山内梅良さんから加賀谷ちづ子さんにバトンタッチ。

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横手の我妻けい子さんはあと一歩で議席に届きませんでしたが、これまでにない支持の広がりがあったと聞いています。悔しいです。

 

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北秋田の藤本ゆりさんは35歳。自民党に2議席を独占させないと立候補を決意しました。まっすぐな訴えは心を打ちます。いつでもたくさんの方が演説を聞きに出てきてくれました。

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大仙の冨岡あきらさん。家から出てきて激励してくれる方が次々いて、そのたびに車から降りて握手されていました。それだけたくさんの期待が寄せられていました。

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山形県はこれまで渡辺ゆり子県議の1議席でしたが、鶴岡の関とおるさんが議席を奪還し2議席へ。

米沢の白根沢すみ子さんの選挙初日に一緒に街頭から訴えました。「市議をやめないでほしい」という声が出るくらい、信頼の厚い方です。

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残念ながら議席に届かない選挙区もありました。けれどもどこでもたくさんの方が演説場所に足を運んでくれました。みなさんの願い実現に、議員になったみなさんはもちろん、候補者だったみなさんとも力を合わせたいと思います。

そして後半戦でも必勝のために頑張ります!

 

いよいよ明日からいっせい地方選挙前半戦

いよいよ明日からいっせい地方選挙前半戦が始まります。

私も明日は山形県へ応援に行きます。

勝利・躍進のために私も全力を尽くす決意です。

 

この間、立て続けに国会に行く機会がありました。

一つは、日本共産党も加わる「ふくしま復興共同センター」が取り組んでいる「原発ゼロ100万人署名」の提出。

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もう一つは、候補者発表後、初めてとなる候補者会議です。

 

原発ゼロ署名」は全国の支援もうけて42万筆が集まりました。

しかし福島県選出の国会議員の誰一人として紹介議員にはなりませんでした。

一方、日本共産党は、衆参合わせて32名全員が紹介議員になりました。集会に高橋ちづ子衆院議員はじめ12名の議員がずらっと並んだ姿は圧巻でした。

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福島の声に背をむけて、原発再稼働に突き進んでいる安倍政権原発をなくすまでは再稼働しようとい勢力が、国民のいのちとくらしを守ることができるでしょうか。福島の復興に本気で取り組むことができるのでしょうか。

福島県から日本共産党国会議員を」。必ず実現させたいと決意を新たにした行動になりました。

集会後は畠山和也衆院議員と「福島復興特措法」について懇談。北海道のみなさんにお会いするのが楽しみです。

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参議院比例一次候補が初めて全員そろった候補者会議。

一次候補のみなさんはこれまで民青同盟でともに活動してきた仲間、総選挙をともにたたかってきた方たちです。全国は一つ。

850万票を必ずやりぬいて日本共産党躍進へ。ここでも決意を新たにしました。

候補者発表後、初めて大門みきし参院議員とも会うことができました。

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地方選挙を勝ち抜いて、参議院選挙の躍進へ。私も頑張りぬきます!

 

来年の参議院選挙、比例候補として挑戦します!

来年夏の参議院選挙、比例候補としてたたかうことになりました。

大門みきし参院議員のあとを引き継ぎ、活動地域は北海道・東北となります。

 

東日本大震災原発事故から4年。安倍政権原発再稼働・輸出のために、賠償の打ち切りや実態にあわない避難指示の解除など、福島の事故を終わったことにする「福島切り捨て」を行っています。

「再稼働反対!」「福島切り捨てるな」「いっこくも早い復興を」という被災地の思い、福島のおもいを直接国会に届けたい。

26日に行った「原発ゼロ」署名の国会提出では、42万筆集まった署名に、福島県選出の国会議員は誰一人として紹介議員にはなりませんでした。

原発被災県の福島から日本共産党国会議員を」、これを実現させるときです。

消費税増税社会保障の切り捨て、TPP推進や戦争する国づくりなど、安倍政権の暴走にストップをかけるためにも自民党と正面から対決している日本共産党を大きくしたい。

北海道・東北のみなさんと心一つにたたかいぬきます。

 

12日に発表して以来、福島県内で、またいっせい地方選挙がたたかわれるところでの活動をはじめています。

みなさん、今後ともよろしくお願いいたします。

2015年、年初にあたっての決意

昨年の総選挙では、私も高橋ちづ子さんの5選に力を尽くすとともに、「原発被災県の福島県から日本共産党国会議員を」と、多くのみなさまにあついご支援をいただきました。そして「次こそは福島県からも」と言っていただけるところまできました。この声に応えるためにがんばりたいと思います。

大震災・原発事故から丸4年を迎える本年、躍進した党国会議員団、そして原発事故対応をはじめ「オール福島」の立場で大奮闘している党県議団・市町村議のみなさんと力を合わせ、県民のみなさんの声と願いを国政に届けるために全力を尽くします。

日本共産党福島県委員会常任委員・同県国会事務所長 いわぶち友

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この声を、なんとしても国会に届けたい。

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選挙戦中、大変お世話になりました。

いよいよ明日は投票日です。


みなさんの1票、小選挙区では日本共産党の候補者に、比例代表では「日本共産党」と政党名を書いていただけ ますように、まずは心からお願い申し上げます。

 

東日本大震災原発事故から3年9カ月。南相馬市で「元の生活に戻してほしいだけ。ほかに何もいらない」と 涙を流しながら手を握ってくれた、避難をされているお母さんの顔が忘れられません。

 

仮設住宅で一人で死んでいくのはイヤだ」―― これは福島市に避難している浪江町のお父さんのことば。いまだに12万を超える県民が、原発事故によって避難を余儀なくされています。災害関連死が直接死を超え、増 え続けています。

 

東京電力福島第一原発では、汚染水問題をはじめ「収束」などという言葉とは程遠い現状です。小さな子どもを抱え、「いつまた大変なことになるか。それを考えると、やっぱり不安」という若いママ。

 

原発事故で農業をやめようと思った。それを乗り越えてがんばってきたのに米価暴落」と肩を落とす農家のお 父さん。「いまでも事故前の売り上げは戻っていない。消費税増税でもう店を閉めようと思っている」という業者の方。

 

この声を、なんとしても国会に届けたい。ただただその思いでいっぱいです。

 

30万人以上が署名をした県内原発10基廃炉の署名。比例を含む福島県選出16人の国会議員は、誰一人紹介議員になりませんでした。

 

原発事故の当事県である福島県に、「原発はもうたくさん」、「原発再稼働は許さない」という県民のみなさん の思いを、しっかり伝えられる議員が、どうしても必要です。私、いわぶち友をその一人として送り出してくだ さい。

 

比例東北ブロックは、最後の1議席をめぐって1票を争う大激戦・大接戦です。
比例代表で「日本共産党」と書いていただき、被災地切捨・原発推進の政治を、ごいっしょに変えていこうでは ありませんか。

 

どうそ、よろしくお願いいたします。

 

いわぶち友


※総選挙では2回投票します。最初は小選挙区で、候補者名を書きます。続く2回目の投票、比例代表選挙は、「日本共産党」あるいは「共産党」と政党名を書いて投票して下さい。衆議院比例代表選挙は、個人名を書くと無効になってしまいます。

 


【総選挙】日本共産党・いわぶち友比例候補の打ち上げ演説 - YouTube

「原発ゼロの願いを届けてくれる福島の国会議員がほしいなと思ったんだった」若者のつぶやきから

 いわぶち友といっしょに青年運動をたたかい、支援をしてくれている青年が、facebookに次のような書き込みをしてくれました。紹介します。

 

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 そういえば今年の4月22日に原発ゼロ署名を国会に持って行ったときに、福島選出の国会議員(当時16人いました)は誰も紹介議員になってくれなかったことを思い出した。

 

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そのとき友リンは、共産党福島県委員会の被災者救援対策本部長として、省庁要請で「なぜ県内10基の原発廃炉を決断しないのか」と、国の態度をきびしく批判していました。


そんな頼もしい友リンが、みんなのあと少しの後押しで国会議員になれるかも!という燃える情勢。


被災地の声を届けてほしい」「原発再稼働を許さない、原発は即時ゼロへ!」
そんなわたしたちの願いを必ず届ける、日本共産党の候補者いわぶち友、比例は日本共産党へ!(友リンが大好きでも、候補者名で書くと無効になるので注意!)

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